専門的支援実施加算について
yusuke
児童発達支援ほっと
令和6年度以前の家族支援加算は、居宅訪問もしくは事業所内相談援助を利用した際に算定できる加算でした。
昨今では、共働き世帯の増加に伴い、相談援助を受けたくても利用できないといった姿多く見られました。
さらに相談援助の回数も月1度と回数の制限があり、非常に使いづらい制度でした。
令和6年度の改定を受けて、月に4回かつオンラインでの相談援助が可能となりました。
これにより、場所を選ばずに相談援助を受けられるようになりました。
今回の改定を通して事業所の役割が変化しており、療育の提供だけではなく保護者支援へも重点が置かれているように感じます。
児童発達支援ほっとでは、保護者支援にも力を入れ、ご家庭と事業所、関係機関を通して子どもたちの成長を促していければと考えております。